12月8日 冬茶会「冬日和」

こんばんは。3年の島田です。

もう12月も半分以上終わってしまいました。令和元年があと一週間ほどで終わってしまいます。

年々時間の流れが速くなっている気がしております。ついこの間大学に入ったばかりだと思ったら知らぬ間に三年が経とうとしているんですね……

感覚的には三年が一年くらいになっています。このままいくと大人になるころには文字通り「秒で」一年が過ぎ去ってしまいそうです。

さて、遅くなってしまいましたが今月の8日に冬茶会「冬日和」を行いました。

冬日和の名に違わぬくらい綺麗な晴れ空でした。

今回は冬日和とテーマを付けお道具は冬の晴れた日の様子を表現すべく、松や光を中心に道具を取り揃えました。

先生からもお道具をお借りしたのですが、中でも特にお客様の目を引いたのは「青貝切合中棗」というお茶器で、なんと貝殻を外側に貼り合わせてできておりました。

雪の照り返しを思わせる、大変綺麗なお道具でした。

お客様も県内外からOB・OGの方をはじめ多くの方がお越しくださいました。

たくさんの方々に稽古の成果をご覧いただけたかと思います。

さて、我々三年生は今月をもって引退し、後輩達に代替わりとなります。

長いようで短かった三年間でしたが、非常に充実した三年間だったと思っております。

これからは最前線ではありませんが、影から後輩達を支えていきたいと思っております。

これからも茶道研究会をよろしくお願いいたします。

ではでは。